経営理念・方針

広告を通して豊かな社会作りに貢献すること

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収益を上げるためにビジネスを行いますが、根底に忘れてはならないのは収益とは、お客様との信頼がなければ生まれてこないということです。私たちは広告が生業です。広告業務を媒体として、お客様とまごころで向き合うことで作られる信頼こそが、会社の未来につながることと考えています。また、クライアント様におかれましても、貴社の「商材やサービス」と「ユーザー様」の関係の間にはプロモーションは必要不可欠です。私たちがそのプロモーションの部分を担う点でクライアント様とそのユーザー様をつなげていくことを重視し、双方に喜んで頂けることとは何か、を常に挑戦して取り組んで参ります。また、「広告にできること」を通じ、それらを乗り越えてできあがるものこそが誠の価値であり、その価値を皆様と共有できることが私たちの目指す、この日本社会の一員を担う企業の使命だと考えます。

 

100年以上変わらないもの

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日本初の女性誌は、さかのぼること明治17年「女学新誌」という本に端を発するそうです。実に130年以上になり、日本で自動車は一台も走っていなかった頃というから驚きです。それから時は進み近年ではITの発展により、めざましい情報化社会になって参りました。そして、最近では雑誌も電子書籍化が進んでいます。時代の流れとともに今も形を変えたり多様化してはいますが、読者に求められるコンテンツ、情報源というものはいつの世も変わりません。これは雑誌のファンや読者、雑誌作りに情熱を燃やすクリエイター、裏舞台を支える人たちの手によって、これまでに紡がれてきた文化の一つとも言えます。そして雑誌の持つ魅力は、時代が移り変わってもこの先もずっと変わることはないでしょう。私たちは、この長い雑誌という歴史の中でみれば大変小さな活動ではありますが、このような大きな歴史の中で業務に携われることは感謝しなければなりません。雑誌の可能性はこの先も無限だと思います。そんな中、最も大切なコンテンツという面で雑誌の魅力を生かし、クライアント様に喜んで頂き、良い情報を紹介することで雑誌にも読者にも喜ばれ、結果雑誌そのものをより引き立てることに繋がっていくことと思います。それこそが私たちの喜びであります。至極当然ではありますが、「良い情報を紹介し、読者に喜んで頂く」に尽きると思います。このシンプルな方針は、雑誌に関わる企業の本分を忘れぬように掲げています。